
ジャグラーでボーナス成立後に1枚掛けでブドウを抜き、メダルを節約する「ブドウ抜き」の手順を解説します。
1回あたりの得は数枚ですが、終日稼働や長期的な実戦では大きな差枚数(収益)の差になります。
| ブドウ抜きとは | ボーナス成立後(GOGOランプ点灯時)に1枚掛けで内部成立しているブドウを先に揃えてメダルを獲得するお得な小技。 |
| 1回の獲得枚数 | 1枚掛けで8枚払出 = 実質+7枚(約140円相当の得) |
| 基本の手順 | 中リール上段〜中段に7狙い → 上段or中段停止で左右はボーナス図柄を避けてブドウ入賞! |
| 有効な機種 | ボーナス優先制御のジャグラー(全10機種中8機種) (マイジャグ5、アイムEX、ファンキー2、ゴージャグ3、ガールズSS、ウルトラミラクル、ネオアイム、マイジャグ6) |
| 不要な機種 | ハッピージャグラーVⅢ、ミスタージャグラー ※「小役優先制御」のため、手順を実行しなくても自動的にブドウが優先して揃います。 |
ジャグラーシリーズの「ブドウ抜き」とは?

ジャグラーシリーズを打つ上で覚えておきたい小技のひとつが 「ブドウ抜き(ぶどう抜き)」 です。
名前だけ聞くと果物を連想しますが、パチスロ用語でいうブドウ抜きとは、ボーナス成立後に1枚掛けでリールを回し、ブドウを揃えてからボーナスを入賞させる手順のことを指します。通常の流れではそのままボーナスを揃えてしまいますが、少し工夫するだけで余分にメダルを獲得できる、知っている人だけが得をするテクニックです。
ブドウを入賞させてメダルを獲得する事をなぜ「抜き」と表現するかと言うと、スロッター用語として「メダルを出す=メダルを抜く」というような表現を用いる事がある為です。例えば、「昨日あの店のマイジャグ5で3000枚抜いた」といったように使います。ただ、一部のコアユーザー以外はあまり使わないような印象もあるので、自分で使うためではなく知識として知っておく程度で良いでしょう。
なぜブドウ抜きが必要なのか(制御の仕組み)
多くのジャグラーシリーズは 「ボーナス優先制御」 という仕組みになっています。
これは、ボーナスと小役が同時に成立した場合にボーナスが優先される制御方式です。そのため、GOGO!ランプが光ってボーナスが成立している時に3枚掛けで狙えば、内部的にブドウが揃っていてもボーナスが先に揃ってしまい、ブドウは取れません。
一方で、一部の機種(例:ハッピージャグラー、ミスタージャグラー)は 小役優先制御 であり、この場合はブドウが自動的に揃うためブドウ抜きをする必要がありません。つまり、ブドウ抜きが有効なのは「ボーナス優先制御」のジャグラーシリーズというわけです。
1枚掛けでブドウを取る仕組み
ジャグラーではボーナス成立後、1枚掛け遊技が可能になります。この1枚掛けで特定の押し順を実行すると、ボーナスを避けつつ内部的に成立していたブドウを揃えることができます。
ここで重要なのは、ブドウは「取りこぼしのない小役(フリー打ちで揃う役)」である点です。チェリーのように狙わないと揃わない役と違い、ブドウは成立していれば押し順を問わず揃います。そのため、ボーナスをわざと揃えない押し方をする=ブドウを入賞させられる という仕組みになっています。
ブドウ抜きで得られるのは1回あたり実質+7枚ですが、ジャグラーは長時間遊技でボーナス回数が重なる機種。シンプルなAタイプにちょっとした技術介入要素を加えることで、ゲーム性に深みが生まれるのも魅力です。
ブドウ抜きできる機種・できない機種(2026年最新)

ジャグラーシリーズの中には、ブドウ抜きが有効な機種とそうではない機種があります。これは先述のボーナス優先制御か小役優先制御かの違いによるものです。
現行6号機の全10機種における対応状況は以下の通りです。
| 機種名 | ブドウ抜き | 制御方式 | 機種別攻略詳細 |
|---|---|---|---|
| マイジャグラー5 | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
| SアイムジャグラーEX | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
| ファンキージャグラー2 | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
| ゴーゴージャグラー3 | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
| ハッピージャグラーVⅢ | × 不要 | 小役優先 | スペック・設定判別を見る → |
| ジャグラーガールズSS | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
| ミスタージャグラー | × 不要 | 小役優先 | スペック・設定判別を見る → |
| ウルトラミラクルジャグラー | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
| ネオアイムジャグラーEX | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
| マイジャグラーVI | 〇 有効 | ボーナス優先 | スペック・設定判別を見る → |
対象機種が多いことからもわかるように、ブドウ抜きはジャグラーシリーズ全体で通用する基本テクニックと考えて差し支えありません。導入ホールの設置比率を見ても、アイムジャグラーやマイジャグラーが中心のため、習得しておけばどこでも応用できます。
一方で、ブドウ抜きが不要な機種も存在します。
ハッピージャグラーVⅢとミスタージャグラーは、ジャグラーシリーズ機種としては珍しい「小役優先制御」です。ブドウ抜き手順を実行しなくても、内部的にブドウが成立していれば勝手にボーナスよりもブドウを優先して揃えてくれます。
ですので、ブドウ抜きができないというよりは「する必要がない」といった方が正確です。「ハッピー」や「ミスター」を打つ際は、ボーナス成立後もそのままボーナスを狙って問題ありません。
ブドウ抜き手順の完全解説(中押し出目判別)

ここからは、実際に ブドウ抜き(ぶどう抜き) を行う手順を詳しく解説していきます。前提条件はシンプルで、GOGOランプが点灯し、内部的にボーナスが成立している状態です。普通ならそのままボーナスを揃えますが、ひと呼吸おいて「1枚掛け」で手順を踏むことで、揃える前にブドウを獲得することが可能になります。
ステップ1:1枚掛けで中リール上段〜中段に7を狙う

メダルを1枚投入(1枚掛け)し、中リールに7を目押しします。狙うのは 上段または中段。ここが最初の分岐点です。
注意点として、もし7を枠上に押してしまうとリール制御が狂い、ブドウ未成立でも7が止まってしまうケースがあるので、必ず「上段〜中段」を意識して押しましょう。
パターン①:中リール下段に7が停止(ブドウ非成立)

この停止形は 小役非成立またはリプレイ を意味します。つまりブドウは成立していません。残りの左右リールにも7(またはBAR)を狙い、そのままボーナスを揃えてOKです。
ただし、リプレイが揃った場合は次ゲームも1枚掛けのまま最初の手順からやり直しましょう。初心者が混乱しやすいのは「リプレイ成立時に手順が失敗したのでは?」と勘違いすることですが、これは正常な挙動です。リプレイ成立時にはブドウは揃えられないため、もう一度1枚掛けでチャレンジしてください。
パターン②:中リール上段に7が停止(ブドウ成立濃厚!)

この停止形は ブドウ成立濃厚(ごく稀にチェリー)です。ここでの狙い方が最も重要です。
- 左リール:チェリーを狙う(チェリー成立の可能性があるため、BARを目安に目押し)
- 右リール:ボーナス図柄(7やBAR)を避けて押す
これにより、ボーナスを揃えずにブドウを平行または斜めに入賞させることができます。慣れないうちは「ボーナスを避ける」という感覚が難しく感じるかもしれませんが、右リールの中段あたりにピエロやベルなど小役図柄を押せば自然に回避できます。
パターン③:中リール中段に7が停止(ブドウ成立濃厚!)

目押しが正確であれば、この中段停止形も ブドウ成立濃厚 です。パターン②と同様に、左リールでチェリーをフォローし、右リールでボーナス図柄を避けてブドウを揃えます。
⚠️ 【重要】目押しミスが不安な場合のリカバリー手順
中リールの7を枠上に早く押しすぎていた場合、ブドウが成立していなくても中段に7が止まってしまうことがあります。「正確に押せたか自信がない」という場合は、次のリカバリー手順を行ってください。
▶ 左リール枠上〜上段に7を狙う
上記のように左リール上段に7が停止した場合はブドウが成立しています。右リールにボーナス図柄を避けてブドウを揃えましょう。
一方、左リール中段まで7が滑ってきた場合は、ブドウは成立していません。右リールにボーナス図柄を狙ってそのままボーナスを揃えてOKです。
初心者がつまずきやすい3大ミスと対策
- 目押しが早くて赤7を枠上に押してしまう
→ 枠上を押すと制御で中段に止まりやすくなります。「しっかりリール枠内に引きつける」イメージで中段を狙いましょう。 - 右リールでうっかりボーナスを狙ってしまう
→ 普段のクセで左右にボーナス図柄を押してしまうとブドウが消えてしまいます。ブドウ成立時は「ボーナスを外す」意識を持ちましょう。 - リプレイ成立時に焦ってしまう
→ 1枚掛け時もリプレイは成立します。メダルは減らないので、落ち着いて次ゲームに再チャレンジしてください。
1回で得する枚数の事実(6号機ジャグラーの仕様)
ブドウ抜きで得られる枚数について、5号機時代と6号機現行スペックの違いを正しく把握しておきましょう。
💡 6号機ジャグラーのブドウ抜き獲得枚数
- 1枚掛け時のブドウ払出:全機種一律 8枚
- 実質的な得:8枚払出 − 投入1枚 = 【実質 +7枚】(等価換算で約140円相当)
5号機ジャグラーでは1枚掛け時のブドウ払出が14枚や15枚だった機種もありましたが、現行の6号機ジャグラーは全機種「8枚払出(実質+7枚)」に統一されています。
ボーナス成立時にブドウが内部成立している確率は、単独ブドウやボーナス重複の合算で概ね **1/20〜1/28程度** です。つまり、1日終日稼働してボーナスを25〜30回引いた場合、ブドウ抜きのチャンスが訪れるのは平均して1〜2回程度です。
「たった数回、十数枚の得か」と感じるかもしれませんが、何もしなければゼロだったはずのメダルが、簡単な目押しひとつで確実に手元に残ります。缶コーヒー1〜2本分の価値がノーリスクで上乗せされると考えれば、知っておいて絶対に損のない技術介入と言えます。
高設定時の時間効率 vs ブドウ抜きのリアルな立ち回り判断

スロッターの間で長年議論されるテーマのひとつに、「高設定を打っている時、ブドウ抜きを毎回実践すべきか?それともボーナスを即揃えして回転数を稼ぐべきか?」という問題があります。
高設定(設定5や設定6)は通常時1ゲームあたりの期待値が高いため、いかに多くの通常時ゲーム数を消化できるかが最終収支に直結します。結論から言うと、この判断は「プレイヤー自身の目押し速度と技量」によって明確に分かれます。
✅ ブドウ抜きを推奨する人
ノータイムで中押し・判別ができる上級者
GOGOランプ点灯から1枚投入、中リール目押し、停止形判別、ブドウ揃え(またはボーナス揃え)までを1〜2秒以内で淀みなく行えるプレイヤー。時間ロスがほぼゼロなため、純粋に+7枚の上乗せ分だけ得になります。
⚠️ ボーナス即揃えを推奨する人
手順に迷ったり目押しにもたつく人
「1枚掛けに切り替えて、中段に押して、左右どこだっけ…」と10秒〜20秒ももたついてしまう場合、その時間で通常時を2〜3ゲーム回せます。高設定の時給期待値を考慮すると、迷うくらいなら即座にボーナスを揃えて回転数を稼ぐ方が合理的です。
高設定時は「素早くスマートにできるならやる」「もたつくくらいならブン回す」というのが、プロ視点での最も実戦的な結論です。自分の目押し速度に合わせて、無理のない範囲で取り入れましょう。
ジャグラー上級者向けの関連テクニック&注意点

【超重要】抜きブドウは設定判別カウントに含めてはいけない!
ジャグラーの設定推測において最も重要な指標のひとつが「通常時のブドウ確率」です。小役カウンター(勝ち勝ちくん等)を使ってカウントしている方も多いでしょう。
ここで絶対に知っておかなければならない注意点があります。それは、ブドウ抜きで獲得したブドウは、絶対に小役カウンターでカウントしてはいけないということです。
理由は単純で、ブドウ抜きは「ボーナス成立後の1枚掛け」という特殊条件下で揃えられたものであり、通常時の独立した確率分母(ゲーム数)のサンプルにならないからです。これをカウントに含めてしまうと、ブドウ確率が見かけ上良くなってしまい、低設定を高設定と誤認する原因になります。
ブドウカウントで数えるのは「通常時の3枚掛けで揃ったブドウのみ」。抜きブドウは単に「メダルがお得に取れた」という事実だけで完結させましょう。
※設定推測には抜きブドウを除外し、通常時ブドウを正確に数える専用カウンターが必須です。
小役カウンターをまだ持っていない方や、スマホの無料カウントアプリとの違いが気になる方は、以下の特集記事で詳しく解説しています。
準備目を使った高速揃え
一部の上級プレイヤーは「準備目」を活用して、ボーナスを素早く揃える工夫をしています。これは、ボーナス成立が濃厚になったゲームで、次ゲームに1手で揃えられる停止形を意図的に作っておく小技です。
準備目を決めることで「無駄なくサクサク回したい」という効率重視の立ち回りに役立ちます。特に高設定が確信できている状況では、時間あたりの消化ゲーム数を最大化する上で有効な手段となります。
ベル&ピエロフォロー打法(逆押し・中押し)
ジャグラーには出現率が極めて低いレア役として「ベル(14枚)」や「ピエロ(10枚)」が搭載されています。逆押しや中押しを駆使することでこれらを完全に奪取する打法も存在します。
- メリット:すべての小役を取りこぼさず、理論上の完全攻略機械割を目指せる。
- デメリット:毎ゲーム目押しが必要になり消化速度が大幅に低下する。時間効率を考慮するとトータル収支で損になるケースもある。
ゲーム性をとことん楽しみたい方には面白い打ち方ですが、収支と時間効率を最優先するスロッターにとっては、チェリー狙い+ブドウ抜きの手順で十分と言えます。
よくある質問(FAQ)

Q1. ブドウ抜きは本当に得になるの?
Q2. 初心者でも実践できる?
Q3. ブドウ抜きをやらないと大損する?
Q4. 高設定時は必ずやった方がいい?
Q5. 抜きブドウも小役カウンターで数えるべき?
Q6. 機種によって手順や違いはある?
Q7. 時間がないときは省略していい?
まとめ|ブドウ抜きを活用してジャグラーをもっと楽しもう

ジャグラーシリーズにおける 「ブドウ抜き」 は、知っている人だけが得をするスマートな技術介入です。やり方自体はシンプルで、GOGOランプが光ったあとに1枚掛けでリールを回し、中押しで停止形を判別してブドウを揃えるというもの。
今回の記事の重要ポイントを振り返ると以下の通りです。
- 1回成功で実質+7枚:6号機は1枚掛けで8枚払出。純然たるスペック上のメリット。
- 対象機種の把握:ボーナス優先制御(マイジャグ5、アイム等)で有効。小役優先制御(ハッピー、ミスター)は勝手に揃うため手順不要。
- 基本は中押し7狙い:上段or中段停止で左右ボーナス図柄を外してブドウ入賞。枠上押しミス時は左上段7でリカバリー可能。
- 高設定時の時間効率:手早くできる人は推奨。もたつくくらいならボーナス即揃えで回転数を稼ぐのが合理的。
- 抜きブドウはカウント除外:設定判別のサンプルが狂うため、通常時の3枚掛けブドウのみを数えること。
「やっても損はしない」「慣れれば簡単にできる」――それがブドウ抜きです。自分のペースや技量に合わせてスマートに取り入れ、ジャグラーの実戦をさらに奥深く楽しんでみてください。
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©KITA DENSHI
ジャグジャグBeats!