ジャグラーを一日打った場合の勝てる確率とは【機種別設定ごとの勝率一覧】

天使と悪魔

ジャグラーシリーズに限らず、パチスロは高設定を打ったとしても時には負けてしまう事もあります。

しかし当然の事ながらいついかなる時でも出来る事なら勝ちたいですし、高設定を掴めた時にはキッチリと勝利を手にしたいものです。

そこで今回の記事ではジャグラーシリーズを一日打った場合の勝率を機種別で各設定ごとにまとめて行きたいと思います。

〇〇〇ジャグラーの設定〇を一日打った場合の勝率が気になる方はじっくりとご覧ください。

当記事で扱うジャグラー

今回扱うのはジャグラーシリーズの中でも設置の多い以下の機種についてです。

これらの中にはスペックが完全に同一な機種も存在しますから、そういった場合にはまとめて掲載する事にします。

勝率の算出基準と情報元

この記事で掲載されている数値の条件は以下の通り

  • 7000G×10万日分のシミュレート結果
  • 一般的な小役狙い手順で消化した場合を想定
  • 等価交換

数値情報はパチマガスロマガの情報を参照させて頂きました。

マイジャグラー(シリーズ共通)の勝率

設定 勝率
1 34.99%
2 47.39%
3 57.82%
4 73.11%
5 82.74%
6 93.87%

設定6の勝率は流石にマイジャグラーシリーズといった所でしょうか。この後の機種を見て行くと分かりますが、設定4ですら勝率が70%を超えているのはジャグラーシリーズの中では極めて異例な事です。それだけジャグラーシリーズ機種として突出した出玉性能を持っているという事ですね。

ファンキージャグラーの勝率

設定 勝率
1 38.39%
2 46.45%
3 54.03%
4 65.60%
5 75.47%
6 91.56%

マイジャグラーシリーズに続いてファンキージャグラーも設定6の勝率は90%を超えて来ました。こうやって見ると、やはりファンキージャグラーは現行ジャグラー機種の中ではかなりハイスペックな部類に入る事を改めて認識させられますね。

アイムジャグラーEXの勝率

設定 勝率
1 33.57%
2 37.92%
3 48.39%
4 58.75%
5 68.59%
6 78.14%

5号機ジャグラーの代名詞であるアイムジャグラーEXシリーズですが、機械割の低さから想像出来ていた人も多いでしょうが、やはり勝率もあまり高くはありません。設定6ですら80%に届かないという事は、設定6を打っても5回に1回以上は負けるという事ですから…厳しい現実を目の当たりにした気分です。

ゴーゴージャグラーの勝率

設定 勝率
1 38.76%
2 44.92%
3 50.63%
4 63.24%
5 73.81%
6 84.32%

マイジャグラーシリーズやファンキージャグラーに比べると物足りない設定6の勝率ですが、実はこの機種に関して見るべきなのは低設定の数値です。設定1でも40%近く勝ちに繋がるのは現行機種で言えばファンキージャグラーとゴーゴージャグラーだけです。設定1を打った時のダメージが浅く済みやすいというのは無視できない美点と言えるのではないでしょうか。

ジャグラーの勝率まとめ

  • 設定6の勝率はマイジャグラーシリーズやファンキージャグラーが高い(90%以上)
  • 設定1の勝率はファンキージャグラーやゴーゴージャグラーシリーズが高い(40%弱)
  • アイムジャグラーシリーズは総じて勝率が低い
  • マイジャグラーシリーズは流石ハイスペックジャグラーの代名詞たる勝率を示している

ここまでで扱った数値で最も印象的だったのはどの機種のどの設定でしょうか?

人によって様々な感想がある事と思いますが、個人的にはやはりアイムジャグラーシリーズの設定6が7000G回した場合の勝率が80%にも満たない点は改めて強い印象を受けました。

ただ誤解のないようにして頂きたいのは、勝率が低いから打つ価値がないという訳ではないという事です。

たしかにアイムジャグラーシリーズ機種はマイジャグラーやファンキージャグラーと比べてしまうと機械割、勝率共に物足りないものではあります。

しかしだからこそ高設定が投入されやすいという大きなメリットがあります。

さらにはそういった事が関係して、高設定狙いのライバルがマイジャグラーシリーズなどと比べるとかなり少ないというのも実際には大きなメリットであると言えます。

このへんの話は別の記事で色々と語っておりますので、宜しければご覧ください。

今回の記事から学び取って頂きたいのは、「高設定でも負ける事はある」という悲しくも認めざるを得ない現実があるという事です。

せっかく勝ち取ったアイムジャグラーEXの設定6と思える台を打って負けてしまっても、運悪く1/5を引き当ててしまったと思えば、多少救われるんじゃないかと思います。

…いや、もちろん物凄く悔しいですけどね。


参考サイト:パチマガスロマガ