自分が打つジャグラーの多くはマイジャグラーシリーズ、特にマイジャグラー4が断然多いこの頃。
その理由は簡単で、マイジャグラー4に力を入れている(高設定を多数投入してくれている)ホールが多いからです。
そんな中ではありますが、珍しく?マイジャグ3に力を入れている店がありまして、最近はその店で打つ事も多いです。
そんな中で感じたのは、自分はすっかりマイジャグ4に慣らされているな・・・という事。
マイジャグ3とマイジャグ4の違い
マイジャグラー3とマイジャグラー4の違いとしては、まずは筐体の微妙な違いにありますよね。
こうやって全体像を比較すると結構違うんですね。
打っている時はそれほど気になりませんが、筐体の上半分に関しては色合いも随分と異なります。
マイジャグ4の方がピンクを基調とした可愛らしい雰囲気があるので、何となく打っていて落ち着くような心地はします。
実際に打っている時であれば、GO!GO!ランプの両脇に控える役物?の違いが目立ちます。
マイジャグ3はトラっぴ(リプレイ絵柄のトラ)、それに対してマイジャグ4は…雲?
よくよく考えると、この雲?の正体を知らない事に今気付きました。
しかしそんなことよりも、一番大きな違いはですね…
リプレイ時にメダル投入可能か否か
最近マイジャグ3を打つことが多いことで実感しましたが、もうすっかりリプレイ時にもメダルを投入できる仕様が骨の髄まで染み渡っています。
ジャグラーシリーズ的には比較的最近導入されたリプレイ時メダル投入可という特徴ですが、他のメーカー機種ではもう8年近く前から搭載されています。
非公開: リプレイ時にメダル投入できるorできないジャグラー機種一覧【コインの受付けが有効or無効?】
オリンピアから2013年5月に登場した『キャッツ・アイ コレクション奪還作戦』で初めて搭載されたんですよね。
当時は中々インパクトのあるイノベーションでした。
というか「え、これって可能なの?」と、むしろなぜ今まで搭載されていなかったのかとも思ったものです。
そんなキャッツアイから8年弱が経過した今、史上に登場しているパチスロ機のほぼすべてはリプレイ時メダル投入可仕様となっています。
こんな状況ですから、マイジャグ3を打っていても当然のようにリプレイ時にメダルを投入しようとしている自分が…。
以前はリプレイが揃った状態では自然とメダルを投入する手が止まったものでしたが、今じゃ全くもって関係なくメダルを投入する手が止まりません。
別に大きなデメリットではないしストレスと言うほどのものでもありませんが、それでもちょっとした違和感は禁じ得ないわけで。
マイジャグ3を打った後にマイジャグ4を打つと、なんとなくホッとしている自分がいます。
あと音も違いますよね?
マイジャグ3の方が少し金属的な音がするのに対して、マイジャグ4はまろやかな音が打っていても心地よい。
ほんと、マイジャグラー4ってマイジャグ史上はもちろん、ジャグラー史上で見ても稀代の名機なんじゃないかと、撤去まで1年を切っている今になって改めて実感しています。
願わくば最後の最後(11月末)までマイジャグ3とマイジャグ4が共存したまま、その違いを味合わせて欲しいところです。
©KITA DENSHI