ジャグラー目押しのコツ、練習法について【打ち方解説】

ジャグラーは好きだから打ちたい、だけど目押しは苦手だ…こんな悩みを持っている人は多いと思います。

GOGO!ランプが点灯した瞬間の喜びは格別ですし、ボーナスを消化している時の幸福感はたまりませんよね。しかし、それを味わうためには、ボーナス絵柄を揃えなければいけません。

この、ボーナスを揃えるという行為がパチスロの醍醐味であるのと同時に、最も高いハードルでもあります。

別の記事で、目押しを他人に頼む時の話を扱いました。

どうしても目押しが苦手であったり、あるいは初心者のうちであれば、他の人にお願いして揃えてもらうのも良いでしょう。

とは言え、目押しをしてボーナスを揃える事はパチスロの醍醐味の一つでもありますから、出来る事なら自力でいつでも揃えられるようにしたいものです。

今回の記事では、ジャグラーシリーズで目押しをする時のコツや、目押しの練習方法についてご紹介して行きたいと思います。目押し初心者が誤解しがちな部分であったり、上達のコツについて解説していきますので、この記事を読む事で目押し上達の取っ掛かりを掴む事ができるでしょう。

パチスロの「目押し」とは?

そもそも「目押し」とは何かという点について、あらかじめ整理しておきましょう。

目押しの基礎知識

目押しとは、特定の絵柄をリール枠内の特定の場所に狙って止める技術の事です。

これはジャグラーガールズSSのリール配列です。この機種は左リールに白抜きになっている部分、つまりチェリー絵柄を狙って打つことが推奨されています。この場合なら左リールにチェリーを狙って打つ事が「目押し」になります。

特定の絵柄を特定の場所1コマ(例えば「左リール上段」や「右リール下段」など)に停止させる事を目押しの中でも特に「ビタ押し」や「1コマ目押し」と表現します。上の画像であれば、リール窓(ユーザーから見えている部分)に白抜きされている3コマを丁度狙うことが「ビタ押し」になります。

こう聞くと、いかにも目押しが難しそうに思えるんじゃないでしょうか。

でも大丈夫、パチスロ機は内部的に成立している役を揃えるために、ストップボタンを停止してから0.19秒以内であれば余計に回転する事ができるルールになっています。このルールがある事によって、実質的には4コマ分余計に回転する事ができるので、仮に狙いたい位置よりも早く押してしまったとしても、4コマ以内であれば機械が勝手に余計に回ってくれて、役を揃えてくれます。

リプレイ、ブドウなどの小役、ボーナスといったものを総称して役(やく)と呼びます。余談ですが、リプレイは再遊戯役(さいゆうぎやく)という特殊な役であり、ジャグラーでいうブドウやチェリー、ベル、ピエロのような小役(こやく)とは別の役です。

こういった余計に多く回転することを、パチスロ用語では「すべり」あるいは「すべる」と言います。実際にストップボタンを押したタイミングから1コマ分多く回転した場合には「1コマすべり」、2コマ分多く回転したら「2コマすべり」といったように表現します。

この「すべり」があることで、ジャグラーで言えばブドウ絵柄は全て4コマすべりで揃う事ができるリール配列となっているため、目押しを意識せずに打っても取りこぼす事がありません。チェリーにしても、4コマまでなら早く押しても内部的に成立していれば「すべって」揃ってくれます。

パチスロの役と「揃える」事

パチスロという機械は、まずはレバーオンによって内部的に抽選を行っており、その抽選で「揃えられる役」を決定します。例えば抽選でブドウを揃えられる事になった場合、実際にストップボタンを押して3本のリールを停止すれば、すべりコマ数的に揃う事ができる状況であればブドウが揃います。

ジャグラーシリーズの場合、ブドウは常に揃う事ができるすべりコマ数でリール上に配列されていますから、どのように打ってもブドウは揃ってくれます(ボーナス中は左リール以外から打つと取りこぼす可能性あり)。

例えば内部的にチェリーが成立した場合なら、チェリーは左リールのリール枠内にチェリー絵柄を停止させる必要があるので、そこに停止できる範囲内でストップボタンを停止させていれば、実際にチェリーが左リール枠内に停止して、チェリーの払出しをうけることができます。

最初のレバーオンによる抽選でボーナスも抽選していますが、ボーナスは一度内部的に抽選に当たったら、実際に揃えるまでは揃える権利が消滅しません。ですから、GOGO!ランプが点灯してから中々ボーナスを揃えられなかったとしても、しばらくしたらボーナスの権利自体が消滅する…なんて事は無いのでご安心ください。

ジャグラーシリーズの場合、ビタ押しを要求される状況は基本的に存在しません。あくまでも取りこぼしのある小役(チェリーなど)を狙ったり、ボーナスを揃える時に必要な技術が目押しであると言えます。「基本的に」としたのは、上級者向けの打ち方をする場合にはビタ押しが要求される事もあるためです。上級者向けの打ち方は上級者になってから会得すれば良いので、今はまだ考えなくて大丈夫です。

直視と色押し

目押しをする時、まずは枠内に止めたい絵柄を認識できる必要があります。

その時にリール絵柄をハッキリ見る事が出来る事を「直視」と言います。これに対して、リール絵柄をハッキリと見る事は出来ないものの、色で認識できる状態での目押しを「色押し」と言います。

直視を出来る人というのは限られており、パチスロ歴が長い人であっても直視が出来ない人の方が断然多いです。逆にパチスロ歴が短くても直視が出来る人というのも存在しており、練習によって習得するというよりは、いかに直視のコツを掴むかが重要だとされています。

しかし実際問題として、特にジャグラーシリーズのようにビタ押し(1コマ目押し)を要求されない台の場合、直視をする必要性は皆無といって良いので、直視が出来ないからといって悲観する必要は全くありません。

直視が出来ればビタ押しを要求されるような高度な目押しにおいては有利に働くのは確かです。しかし、直視が出来るからといってビタ押しが上手いとは限りませんし、直視が出来ないからと言ってビタ押しが下手だとも限りません。

実際、直視をせずにビタ押しを要求される台で、ミスなく打ち続けられるという人も存在します。直視できる事とビタ押しできる事はまた別の能力なのです。

目押し=タイミング押し

パチスロを打ち慣れていない人の目には、目押しをバシバシと決めている人はリール絵柄がクッキリと見えていて、狙った絵柄が回って来た瞬間を逃さずにボタンを押していると思うかも知れません。

しかし、これは全く違います。

目押しをしている人が何をやっているのかと言えば、「狙う絵柄が狙う位置に見えたタイミングからリール1回転分(約0.75秒)後のタイミングを見計らってストップボタンを押す」ということを実践しているんです。

文章で表現すると分かりづらいかもしれませんが、つまりは回ってきた絵柄をそのまま止めている訳ではなく、止める1回転前に絵柄を確認して、その瞬間からリール1回転分(約0.75秒)後のタイミングで、そこに狙いの絵柄が回って来ている事を予想してストップボタンを押しているのです。

目押しに必要なのは、「狙うべき絵柄をある程度把握する「目視力」」と「リール1回転分(約0.75秒)のリズムを把握する事」、この二つだけです。

ビタ押しを要求されるような機種の場合は、この目視力が重要視されますので、その点で直視が出来ると有利になります。しかし、ジャグラーシリーズのように「狙う位置から4コマ分までなら早く押しても大丈夫」といったようなアバウトな狙い方で大丈夫な機種の場合なら、直視の必要性は全くありません。

色での認識でも良いので、ある程度絵柄を目視できれば、あとはリール1回転分のリズムを把握するだけです。このように、一般的な目押しというのは、実際に目押しをするタイミングの1回転前からタイミングを計って行う「タイミング押し」なのです。

リール1回転分のリズムを掴む方法

目押しが「タイミング押し」であることはお分かり頂けたと思います。つまり重要なのはリール1回転のリズムを掴む事なのです。ここでは、リズムを掴むためのコツを解説します。

見えやすい絵柄でリズムを掴む

最も簡単な方法は、そのリールに1つだけある絵柄が1周回って戻って来るタイミングを何度も確認して、自分自身でリズムを取れるようになることです。

例えばマイジャグラーシリーズ(マイジャグラー5)のリール配列で言えば

マイジャグラー5リール配列

 

左リールは7絵柄とBAR絵柄が2つずつ配置されており、全体的にゴチャっとしてますよね。

中リールはBAR絵柄は2つありますが7絵柄は1つだけですので、この7絵柄を目安にしても良いのですが、やはりBARが多い事が少々ネックとなるでしょう。

それに比べて右リールは大きな絵柄(ボーナス絵柄)が7とBARがかたまりになっている1か所のみですから非常に視認性が高いですね。

というわけで、リールを回転させたら右リールのボーナス絵柄に注目して、リール1周分のタイミング(約0.75秒)を何度も反復して体に馴染ませましょう。

自動停止に注意
ジャグラーシリーズは現在では珍しいリールの自動停止機能がある機種です。リール1周分のタイミングを覚えようとして空回しし続けると勝手に止まってしまうので、1Gあたり10回転程度タイミングを計る練習をしたら、リールを停止して次のゲームへ移行しましょう。

右リールでリール1回転分のリズムを覚えたら、それを左リールや中リールの目押しに適用してみましょう。

上手く枠内にボーナス絵柄を停止させる事ができるようになるまで何度もこれを繰り返す事で、自然と体がリール1周分のリズムを覚えている事と思います。

音でリール1回転のリズムを体感する

リール1周分のリズムを音で表現してみました。

このドン・ドン・ドンのリズムがリール1回転分のリズムなので、これを聞いてリズムを体に染み込ませて下さい。

ジャグラーの左リールは目押し難易度高し

以前、別の記事でも扱った話題ですが、ジャグラーシリーズの左リールは他のパチスロ機種と比較しても目押し難易度が高い部類のリール配列です。

再びマイジャグラーシリーズ(マイジャグラー5)のリール配列を見て見ましょう。

 

マイジャグラー5リール配列

このように、左リールには7絵柄が2つとBAR絵柄が2つ存在しており、かなりゴチャっとしたリール配列です。

これだとリール1周分のリズムを取るのが難しい(7絵柄を基準にしようとしたら別の7絵柄が次にやって来て混乱する)んですよね。

リール1周分のリズムが体に染みついている状態なら大丈夫ですが、そうでないと中々ボーナス絵柄を狙うのも難しい配列だと思います。

ジャグラーシリーズの左リールがなぜこういった配列になっているかと言えば、それは適当押しでも7が枠内に止まりやすくするために他なりません。

7絵柄の数を減らせば狙いやすくはなりますが適当押しした場合に7が枠内に止まっている可能性は下がってしまいます。

つまりジャグラーシリーズ(マイジャグラー系やアイムジャグラー系)の左リールは、狙いやすさよりも適当押し時のボーナス絵柄の揃いやすさを優先した配列なのです。

ですので、もし左リールが狙いづらいという事であれば、左リールだけは適当押ししてしまうのもアリです。

左リールを適当打ちして、枠内に7絵柄が停止した時だけ中と右に7絵柄を狙うと良いでしょう。

ボーナスを揃える時は絶対に1枚掛けで!

レバーオン告知のような先告知パターンであればそのまま揃えてしまうのもアリですが、GOGO!ランプが光った次ゲームにボーナスを揃えるような場合には絶対に1枚掛けで消化しましょう

特に目押しを習得中であれば失敗してしまう事もあると思いますが、1枚掛けであれば1回の失敗で失うのは1枚だけです。

しかしこれを3枚掛けで行ってしまうと、もっと勿体ない事になってしまいますのでご注意下さい。

1枚掛けでボーナス絵柄の目押しに失敗したとしても、場合によってはブドウが揃って払出しがある可能性もありますから、案外大きな損はしないかも知れませんね。

目押しが出来ると楽しい&気楽

パチスロの醍醐味の一つであるボーナスを自分で揃えるという事、これが自力で出来る様になれば、今よりも更にパチスロが楽しくなると思います。

もしジャグラーシリーズでボーナスを難なく揃える事が出来る様になれば、他のノーマルタイプのパチスロであれば問題なく打てるでしょうから、そういった機種に挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。

そして何より、ボーナスが当選した時に適当押しで揃うのを願ったり、誰かに目押しを頼む事をせずにパチスロを楽しめるというのは非常に気楽な事です。

周りに頼まずとも自分自身でジャグラーの全てを堪能出来たとしたら、それは正に悠々自適なジャグラーライフと言えるんじゃないでしょうか。

是非とも今回紹介した方法を参考にして、ジャグラーでボーナスを揃えられるようになって頂けると幸いです。


©KITA DENSHI