「末尾〇の日はココの店がアツい」といったように、日付末尾に紐づけて盛り上げようとするホールは多いですよね。
しかし、末尾のイメージは何もホール単位の話だけではありません。
『ジャグラーシリーズ』のボーナス告知といえば『GOGO!ランプ』ですよね?
「ゴーゴー」→5を連想する人は多いでしょうし、毎年5月5日は『ジャグラーの日』でもあります(記念日協会に登録されている記念日)。
そこで今回は、「末尾5の付く日にジャグラーを打つべきか否か」について語って行きたいと思います。
5の付く日にジャグラーを打つべき?
5の付く日にジャグラーを打つべきか否か。
結論から言うと、ホール(店)によるという事になります。
全国どのホールでも5の付く日はジャグラーがアツい!という事は全くなく、どちらかと言えばそれほど意識していないホールの方が多いように思います。
じゃあ5の付く日をユーザー側で意識する意味がないかと言えば、そんな事もありません。
意識していないホールの方が多い一方で、5の付く日を効果的に(イベント的に)取り入れようとしているホールも実際に存在しています。
ですので、「5の付く日を意識しているホールを見つける」事が出来れば、勝利へグッと近づきます。
それでは、そういった店をどのように見つけるかについて、いくつかの方法をご紹介させて頂きます。
ケース1:店内の掲示物に注目する
店内のポスターや張り紙、あるいは台上に刺された札など、視覚情報で5の付く日にジャグラーコーナーをおすすめしているホールというのは、確実に「5の付く日を意識している店」です。
昔は新聞の折り込みチラシなどで大々的に宣伝できたものが、現在は広告規制によって大っぴらな宣伝が出来なくなりました。
その結果、ホール側としても中々思うようにイベントコーナー的なものを示唆出来なくなってはいるものの、色々と策を凝らして「ここですよ」というメッセージを店内掲示物で送って来ていたりもします。
5の付く日当日はもちろん、その前日も含めて、なぜかピエロの描かれた張り紙が多数貼られていたり、ジャグラーコーナーだけ5の付く日に装飾が変わって居たり、色々なヒントを散りばめて来るホールというものも少なからず存在しています。
そういったヒントを提示してくるホールのメッセージを発見することで、状況の良いジャグラーの島へたどり着くことが出来ます。
ケース2:耳打ちで伝えて来るホール
ホールで遊戯している時、店員さんが台を打っている人に対して一人一人に「〇〇〇コーナーが明日おすすめです」といった事を伝えてくるようなホールもあります。
ここでお勧めされた内容の信頼性はホール次第という事になりますが、このお勧めされた日と末尾5の付く日が重なるタイミングでジャグラーコーナーをお勧めされた場合、そのホールは少なからず末尾5の付く日を意識しているホールである可能性が高まります。
その他、ジェットでコインを流している時に同様の宣伝を受けるケースは多い事と思われますが、そちらも同様に5の付く日とジャグラーの重複率に注目しましょう。
「5の付く日=ジャグラー」という認識を強く持っているホールであれば、そういった言葉によるおすすめをしていないタイミングでも、内容的には頑張っている事も少なくありません。
ケース3:SNSでの宣伝
全国的に見れば、現状はSNSでのダイレクトな宣伝は行われない流れとなっていると思います。
しかし、地域差は当然のようにありますので、かなり直接的に「5の付く日=ジャグラーの日」を連想させるような発信が可能な地域もあるんじゃないでしょうか。
また、そこまで甘い地域でなくても「5の付く日=ジャグラーの日」という事を暗に連想するような発信も現実的に存在しているかもしれません。
さらに言えば、ホール側からの発信だけではなく、ユーザーによる発信の中にヒントが隠されているケースもある為、よりシビアに優良ホールを発見する為にはSNSの活用も有効な手段だと言えます。
ケース4:店員さんに聞いてみる
仮に5の付く日にジャグラーを頑張っているホールがあるとします。
ホール側としては当然、多くのお客さんに来て欲しい訳です。
そのために、特定の日に特定の機種をお勧めしたりするのです。
ですから、何とかしてお客さんにその事をお勧めしたいんです。
そんな状況でお客さんの側から5の付く日のジャグラーについて問われたら、基本的には隠す理由もないですから、当然の事として教えてくれます。
これと言った示唆の見当たらないホールでは、最終的には店員さんに聞いてみるのが良いでしょう。
しかし、いくつかの注意点はあります。
- 常連さんへのサービスという感覚が強いホールの場合、見慣れない客には教えてくれない事もあるかも?
- 何となく調子を合わせる感じで「頑張ってます!」といった反応をする店員さんも居るので、出来れば複数の店員さんに確認するのが望ましい
外観して分かりづらいけど頑張っているホールというのは、発見できるとオイシイ思いが出来たりもするのが良い所です。
ケース5:データで検証する
ホールのデータを家に居ながら検証できるサイトとしては、サイトセブンが有名ですね。
それ以外にも最近は、主にスマホアプリとしてホールデータを公開しているホールが多数あります。
それらのサイトで、「末尾に5の付く日のデータ」と「それ以外の日のデータ」を収集して、比較検討して見ましょう。
その結果として、明らかに5の付く日の方が良いデータが見て取れるようなら、その店は末尾5の付く日を意識しているホールである可能性が高いと言えます。
その日にホールがジャグラーに力を入れているかどうかをデータで検証する方法としては、その店にあるジャグラーを機種別に「全台の合計ビッグ回数」と「全台の合計レギュラー回数」そして「全台の合計ゲーム数」を算出して、平均するとどの程度の数値になるかを比較するのが良いでしょう。
5の付く日とそれ以外の日(他に何かしらの特定日でもない日)で明らかに数値に差があるような場合だと、その店は末尾5の付く日を意識しているホールである可能性が高いと言えます。
全てのジャグラー機種で行うのは大変でしょうから、ある程度の台数が揃っている1機種をピックアップして検証してみると良いと思います。
仮説と検証を繰り返す
今回は「5の付く日=ジャグラーの日」を体現しているホールの探し方をご紹介させて頂きました。
しかし実は、5の付く日を意識していそうなホールを発見した所からが本番なのです。
以前の記事で、ジャグラーシリーズで勝つための基本的な方法を語りました。
今回ご紹介した方法で可能性のあるホールを探し当てたら、上の記事で語ったような方法でそのホールで実際にジャグラーシリーズの高設定が打てそうかどうかを検証していきます。
仮に「5の付く日=ジャグラーの日」を体現しているホールを発見したとしても、そこで自分が良い台(高設定)を掴む事が出来なければ意味がありません。
全台高設定と言うような状況ならともかく、多くの場合では状況の良いホールであろうとも、しっかりと台選びをしない事にはジャグラーで勝つ事は出来ません。
「高設定の存在していそうな状況」で「高設定が投入されている台を特定して打つ」というのは、ジャグラーシリーズに限らず、スロット全般における勝ち方のテンプレートです。
まずは高設定が存在していそうな状況を発見する所からが始まりですので、その切欠としてジャグラーシリーズでは「末尾5の付く日」を利用できるケースがあるというのが今回のお話でした。
是非とも末尾5の付く日にジャグラーを頑張る店で、ジャグラーシリーズの高設定を掴んで、そして勝利をつかみ取って下さい。