【ジャグラーシリーズ共通】通常時の基本的な打ち方である「チェリー狙い」について解説

ジャグラーシリーズの良さとして、シリーズを通して仕様が大きく変わらないという点があります。

ジャグラーを打ったことがあれば、別のジャグラーも普通に打てる。

そういった安心感こそ、ジャグラーシリーズが長年パチスロコーナーの王者として君臨している、一番の理由と言えます。

今回の記事では、ジャグラーシリーズに共通した通常時の打ち方について説明します。

どう打ってもボーナス成立には影響しない

打ち方を解説する前に、大前提として知っておいて欲しい事があります。

それは、どのような打ち方をしたとしても「ボーナスが当選しやすくなったり、逆にボーナスが当選しづらくなったりはしない」という事。

ジャグラーシリーズを含めパチスロ機種全般に言える事ですが、普通は左リールから順番に止めるのが一般的な打ち方です。

しかし、これを逆に右リールから順番に止めたとしても、それによってボーナス当選確率に影響が出るような事はありません。

ジャグラーシリーズ以外の機種は、左リール以外から停止するとペナルティがある機種もありますが、ジャグラーシリーズについてはそういった事もないので、好きな順番でリールを停止して問題ありません。

ですから、これから説明する打ち方はあくまでも「小役を取りこぼして払出し枚数分損をする事がないようにする打ち方」というだけであって、「こうやって打てばボーナスに当選しやすい」というものではない点は誤解のないようにしてください。

左リールにチェリーを狙って打てばOK

では基本的な打ち方を説明しますが、非常に単純な手順ですから一言で説明できます。

左リールにチェリーを狙ってください。

機種によって多少リール配列に違いはありますが、どのシリーズ機種にも左リールに２つチェリーがあります。

このチェリーのどちらかを狙って打ってください。

チェリーを狙うと言っても、回転しているリール絵柄がハッキリ見える方を除けば、黒バーを目安にしてチェリーを狙うという事になります。

このように、リールの特定箇所を狙って打つ事を「目押し」と呼びますが、目押しのコツについてはこちらの記事をご覧ください。

ジャグラー目押しのコツ、練習法について【打ち方解説】

上級者手順としてベルやピエロを獲得する手順もある

基本的には左リールにチェリーを狙うだけで問題ありませんが、ごく稀に成立するベル揃いやピエロ揃いまでフォローする打ち方というものも存在しています。

初級者はもちろん、中級者や上級者でも実践している人はほとんどいませんが、気分転換などもかねて、たまには実践してみるのも良いかもしれません。

ジャグラーでのベルとピエロ取得方法【全小役フォロー獲得打法】

機種によっては変則打ちが有効なものもある

ジャグラーシリーズは基本的に、左リールにチェリーを狙うだけで全く問題ありませんが、一部のシリーズ機種に関しては、変則打ちをするメリットが大きいものもあります。

それは、ハッピージャグラーシリーズです。

『ハッピージャグラーVⅢ』（６号機）スペック情報

ハッピージャグラーシリーズは、変則打ちをすると全小役をフォローしながら打てたり、ボーナス成立を察知しやすかったりと、ジャグラーシリーズ全体の中でも変わり種の機種です。

前述のベルやピエロ獲得手順と比べても比較的実践しやすいので、もし変則打ちに興味があるなら、まずはハッピージャグラーで実践してみる事をおすすめします。

どう打つかは個人の自由

今回主に紹介した左リールチェリー狙いは、ジャグラーシリーズの通常時に実践する打ち方の代表格であり、多くの人が実践しています。

最初は毎ゲーム左リールにチェリーを狙う事を億劫に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば全く負担にはならず、むしろ狙わずに打つ事の方が慣れないと感じるようにもなるでしょう。

逆に言えば、基本的には左リールにチェリー狙いで打ちつつ、気分転換で全リールフリー打ちをするような打ち方も、それはそれで一つの楽しみ方として大いにアリです。

冒頭で説明したように、どのようにリールを止めるかによってボーナス出現率に変化があるわけではないので、好きなように打てば良いというのが、結論になります。

そんな結論があるなかでも、ジャグラーユーザーの常識として、左リールにチェリーを狙う打ち方を身に着けておくのは有意義な事だろうと思います。

是非、色々な打ち方でジャグラーシリーズを楽しんでください。