キュインジャグラーの正体【ジャグラーなのにパトランプのキュイン音?ラッキーボイスの仕組み】

パトランプ

ジャグラーのボーナス告知音と言えば、「ガコッ」と表現される事が多い「アノ音」ですよね。

今ではジャグラーシリーズの代名詞的な告知音ですが、苦手な人も実は結構多いんじゃないでしょうか。

やはりジャグラーはGOGO!ランプがひっそりと点灯するのを楽しみたい、そう思う人も多いですよね。

しかし実際には、「ガコッ」音だけではなく、なぜかジャグラーから「キュイン」と音がする体験をしたことのある人も結構いる事でしょう。

アレは一体何なのか、今回はその点について説明して行きたいと思います。

キュイン音とは?

パチスロのキュイン音と言えば、何と言ってもパトランプ搭載機という事になります。

パチスロメーカーの「平和オリンピア」が発売してきた歴代の機種の中には、筐体の目立つところにパトランプが搭載された機種のシリーズが存在しています。

6号機で言えば「島漢」や「南国娘」などがその系譜を受け継ぐ台だと言えますね。

南国娘2筐体

©HEIWA


参考
『パチスロ 南国娘2 25Φ/30Φ』ミニマル解析

こういった機種でレバーオンと共に「キュイン♪」といった小気味の良い音が鳴るのが定番となっており、その心地よさにあやかるような形で様々な機種で定番の告知音としてこの「キュイン音」が採用されています。

ジャグラーでキュイン音?

そんなパチスロ機種の中でも代表的な告知音である「キュイン音」ですが、なぜかジャグラーの島で聞こえて来る事がありませんか?

皆さんもご存知のようにジャグラーにはパトランプは搭載されていませんし、ボーナス告知音として「キュイン音」が採用されている機種も今の所存在していません。

しかし実際に聞こえて来る事がある…それはどうしてでしょう?

幻聴か?と思った人、あるいは他の島から聞こえて来る音かな?と思った人などもいると思いますが、その音は恐らく本当にジャグラーの島で鳴り響いている可能性が高いと思います。

なぜなら、全国的に「キュイン音」が鳴り響くジャグラーコーナーというのは全く珍しくないものだからです。

正式名称は「ラッキーボイス」

実はあのキュイン音は、ジャグラー機種本体からではなく、本体に外付けされた装置から鳴り響いている音なんです。

その装置の名前は「ラッキーボイス」と言います(類似品は別の名前かも知れませんが)。

この商品がキュイン音を発生させているんですが仕組みは簡単、ジャグラー機種のGOGO!ランプ裏の部分に光センサーを取り付ける事で、GOGO!ランプが光った事を察知してこの装置がキュイン音を発生させるようになっているんです。

つまり、GOGO!ランプが光ったタイミングに連動する形でキュイン音を発生させる外部接続装置なんですね。

なぜキュイン音を発生させるのか

ジャグラー愛が強いユーザーほど感じる事だと思いますが、どうしてジャグラーでキュイン音を発生させなければいけないのかという点に疑問を感じる人も少なくありません。

なぜならジャグラーには先述の通り「ガコッ」という告知音がすでに搭載されていますし、さらにはひっそりとペカるGOGO!ランプこそが醍醐味だと感じてらっしゃる方も少なくないでしょう。

そんな完成されたジャグラーシリーズの様式美をどうしてぶち壊すような事をするのかと、疑問を通り越して憤慨する人も実際には存在しています。

これに関しては単純に「より目立たせたいから」というのが取り付けるホール側の言い分としてあるようです。

そして中にはこのキュインジャグラーが好きだという人もいるようなので、様々な意見はあると思いますが一概には否定できないものであるのも確かなのです。

キュインジャグラーまとめ

  • キュイン音は主にパトランプ機種に搭載されてる告知音で、パチスロの告知音中でも非常に有名な音である
  • なぜかジャグラーコーナーでキュイン音を聞く機会があるが、それは勘違いや幻聴ではない
  • キュイン音を発生させる装置の名前は「ラッキーボイス」
  • なぜジャグラーでキュイン音を発生させるかと言えば「より目立たせるため」

キュイン音が発生するジャグラーがあるわけではなく、ジャグラーのGOGO!ランプ点灯と連動してキュイン音を発生させる機械が存在していて、それをホール側がジャグラーに取り付けている場合にジャグラー島でキュイン音が発生する状況が出来上がっているんです。

キュインジャグラーは好きな人もいれば嫌な人もいて、様々な意見があります。

生粋のジャグラーファンほど否定的な意見を持っている事が多いように思いますが、ジャグラー本来の演出バランスを無視したものですから、それは当然の事でしょう。

バリエーションの一つとしてはアリだとは思いますが、出来る事ならジャグラーシリーズが持つ本来の味わいは大切にして頂きたいものです。