マイジャグラーVI(6)【6号機】解析|スペック・設定判別・打ち方まとめ

「マイジャグラーVI(マイジャグラー6)」は、北電子のマイジャグラーシリーズ第6作です。GOGO!ランプでボーナスを知らせるシンプルなゲーム性を受け継ぎながら、新しいプレミアム演出や、リニューアルした「トラっぴタッチ」を搭載しています。

押さえておきたいのは、公式に掲載されているボーナス確率と出玉率が、前作のマイジャグラーVと同じという点。スペックの数値を大きく変えるのではなく、告知の楽しみ方や操作の幅を広げた機種です。

この記事では、基本スペックから打ち方、ボーナスの獲得枚数、設定判別で見るべきポイント、演出、やめどきまでを整理します。

基本スペック

メーカー北電子
導入開始日2026年10月5日(店舗・地域によって異なります)
タイプ6号機・ノーマルタイプ(完全告知)
遊技方式メダル機(スマスロではありません)
ボーナスBIG:約240枚/REG:約96枚
天井非搭載
マイジャグラーVIの基本情報

出玉を増やす中心はBIGとREGの2種類のボーナスです。ATやARTの継続を狙うタイプとは異なり、通常時を回してボーナスを引き、その獲得枚数を積み重ねていきます。

設定別のボーナス確率・機械割

設定BIGREG合算出玉率
11/273.11/409.61/163.897.0%
21/270.81/385.51/159.198.0%
31/266.41/336.11/148.699.9%
41/254.01/290.01/135.4102.8%
51/240.11/268.61/126.8105.3%
61/229.11/229.11/114.6109.4%
設定別スペック(北電子公式掲載値)

出典:北電子「マイジャグラーVI」製品情報。公式表は工場データに基づく予測値です。

設定が上がるほどBIG・REGともに当たりやすくなりますが、特に差が大きいのはREGです。設定1と6のREG出現率には約1.79倍の差があり、BIGの約1.19倍よりも大きく開いています。

出玉率は長期的な平均を表す数値で、短時間の結果を保証するものではありません。設定6でもハマりや負けは起こり、反対に低設定でもBIGが偏って出玉が伸びることがあります。

リール配列と打ち方

通常時は左リールにBARを狙う

  1. 左リールの枠上〜上段にBARを狙う。
  2. 中・右リールは基本的にフリー打ちで消化する。
  3. チェリーが停止したゲームでは、停止形とGOGO!ランプに注目する。

BARを目安にするのは、その近くにあるチェリーをフォローするためです。毎ゲームすべてのリールを狙う必要はありませんが、左リールまで完全な適当押しにすると、チェリーを取りこぼす場合があります。

この手順はチェリーをフォローする基本手順で、ベル・ピエロまで完全に取得する手順ではありません。小役の完全取得を目指す場合には、停止形に応じた追加の目押しが必要になります。

ランプが光ったらボーナス図柄を狙う

告知後は、BIGなら「赤7・赤7・赤7」、REGなら「赤7・赤7・BAR」を狙って揃えます。ボーナス成立と図柄の入賞は別なので、光っただけで自動的にボーナスが始まるわけではありません。

左・中リールに赤7を狙い、右リールは対応する図柄を狙いましょう。揃わなかった場合も焦らず、図柄の位置と押すタイミングを確認します。目押しに不慣れなうちは、回転中の赤7やBARを見つけるところから慣れていくと取り組みやすくなります。

ボーナス成立時の打ち方

ボーナスが成立した場合、基本的には順押しや適当打ちでも揃います。特にBIG BONUSは「7図柄」を狙えば自然に揃うため、難しい操作は一切不要です。REG BONUSに関しても同様で、「7・7・BAR」が自然に揃う設計となっています。従って、初心者でも「ランプが光ったらとにかく揃える」という感覚で楽しめます。

本機はボーナス優先制御のため、ブドウ抜きが有効です。優先制御やブドウ抜きについて詳しく知りたい人は下記の記事をそれぞれお読みください。

ボーナス中はフリー打ちでOK

BIG・REGともに、ボーナス消化中は全リールフリー打ちで問題ありません。

ボーナスの種類と獲得枚数

種類入賞図柄獲得枚数
BIG赤7・赤7・赤7約240枚
REG赤7・赤7・BAR約96枚
ボーナス図柄と獲得枚数

BIGは一度のボーナスでまとまったメダルを獲得でき、REGは獲得枚数が少ない一方、設定推測の材料として注目されます。ただし、REGが続いたから高設定と確定するわけではなく、BIGが続いたから低設定と決まるわけでもありません。

「払い出し枚数」と「獲得枚数」は違う

配当表の「266枚を超える払い出しで終了」「98枚を超える払い出しで終了」は、ボーナスの終了条件です。そこから遊技中の投入分を差し引いて考えるため、実際に増えるメダルの目安はBIG約240枚、REG約96枚となります。配当表の数字を、そのまま手元に増える枚数として読まないようにしましょう。

主な小役

小役払い出し・働き
ブドウ8枚
チェリー1枚
ベル14枚
ピエロ10枚
リプレイメダルを追加投入せず再遊技
通常時の主な小役(3枚掛け)

公式配当表の括弧内にあるブドウ14枚・チェリー7枚は、2枚掛け時の表記です。通常時の3枚掛けと区別してください。出典:北電子公式配当表

チャンス目・リーチ目について

マイジャグラーVIはランプによる完全告知機ですが、リールの停止形にも見どころがあります。公式サイトには代表的な「チャンス目」が掲載されており、ボーナス告知とあわせて出目を楽しめます。

チェリー成立ゲームの見どころ

チェリーはボーナスと同時当選する可能性があります。ただし、通常のチェリーが出たことだけでボーナス当選とは判断できません。公式には、チェリーが並ばない「単チェリー」や中段チェリーも注目パターンとして紹介されています。

出目の判断では、図柄の並びだけでなく、押し順や狙った位置、成立役などの条件が大切です。特に単チェリーは、左リールにチェリーが1個見えているという意味だけで判断せず、中リールを含む停止形を確認しましょう。

出目を覚えなくても遊べる

初心者は、まずGOGO!ランプで当選を確認する遊び方で十分です。リーチ目をすべて暗記する必要はありません。打ち慣れてきたら、チェリー成立ゲームやボーナス図柄が並ぶゲームで停止形を見てみると、後告知を待つ間にも楽しみが増えます。

設定判別の注目ポイント

最初に見るのはREG確率

公式スペックから設定差を比較すると、REGは特に注目したい指標です。データ表示器ではボーナス合算だけを見るのではなく、通常時の総ゲーム数に対してREGを何回引いているかを確認しましょう。

実戦上の出現率は「通常時の総ゲーム数÷当選回数」で計算できます。例えば通常時3000GでREG10回なら1/300です。表示器によって総ゲーム数の集計方法が違うこともあるため、ボーナス中のゲームが含まれていないかも確認しておきます。

合算が同じでもボーナスの内訳は違う

通常時G数BIGREG合算REG出現率
3000G15回5回1/1501/600
3000G10回10回1/1501/300
同じ合算でも内訳が異なる例

どちらもボーナスは計20回ですが、REGの出現状況は異なります。合算だけでは、この違いを見落としてしまいます。BIG・REGを個別に確認し、そのうえで合算を見ると、データの偏りを把握しやすくなります。

なお、REG確率と合算は同じボーナス履歴から計算する指標です。「REGが良い」「合算が良い」を、完全に独立した2つの根拠として過大評価しないことも大切です。

短時間の好調だけで設定を決めない

1000G程度のデータでは、数回の当たりの増減で確率が大きく変わります。数千ゲーム回されていても設定を確定できるわけではなく、複数の設定で似た結果が出ることがあります。

「合算が1/130だから設定5」「REGが続いたから設定6」と、実戦値を公式表の一行に当てはめるだけの判断は避けましょう。ゲーム数、ボーナスの内訳、店舗の過去の傾向をあわせて検討するのが基本です。

マイジャグラー6実戦シミュレーター

設定とゲーム数を指定して「回す!」ボタンを押せば、実践結果をシミュレートできます。同じ設定でも全く違った結果になることが多々あることが良くわかるでしょう。

マイジャグラーVI シミュレーター

※北電子公式のボーナス確率・出玉率をもとにした簡易シミュレーターです。 ボーナス抽選と期待差枚を近似したモデルであり、実際の小役抽選・ボーナス消化・リール制御を再現したものではありません。 表示結果は実際の遊技結果を保証するものではありません。

演出とプレミア要素

先告知は1/4、後告知は3/4

告知割合タイミング
先告知1/4レバーON時・リールが回転する瞬間・停止ボタン有効時
後告知3/4第3停止ボタンを離した瞬間
ボーナス告知のタイミング

後告知の割合が高く、最後のボタンを離す瞬間まで期待できる構成です。第3停止ボタンを押したまま間を置く、いわゆる「ネジネジ」も楽しみ方のひとつ。ただし、ボタンを長く押すことでボーナス当選率が上がるわけではありません。

新搭載のスターGOGO!・波紋GOGO!

  • スターGOGO!:GOGO!の文字がスターに変化する演出。
  • 波紋GOGO!:ランプのギザギザ部分が波紋に変化する演出。

公式では、これらの演出で肉球をぐるぐるすると変化が起こる可能性も紹介されています。いつもの点灯とは違う見た目に加え、触って楽しめる点がVIの見どころです。

トラっぴタッチがリニューアル

トラっぴタッチは、指の部分を含めたすべての肉球にタッチできるようになりました。トラっぴが出現したら肉球に触れ、ランプの変化を楽しめます。

このほか、CHANCEの文字、ギザギザ、GOGO!の文字の色が変わる演出や、段階的に点灯するステップアップ、肉球が一瞬点滅する演出も紹介されています。

ボーナスサウンドにも新要素

スペシャルボーナス音には、新たに「くるみ割り人形(トレパック)」が加わりました。ボーナス終了後3G以内のBIGでは軍艦マーチ、100G以内のゾロ目ゲーム数のBIGでは、くるみ割り人形などの特別な楽曲が用意されています。

プレミアムボーナス音には「ねこふんじゃった」「おもちゃの兵隊」があり、ボーナスサウンドにはミスタージャグラーも追加されています。楽曲を聞くための条件と、次のボーナスが当たりやすい条件は別なので、BGMを狙って特定ゲーム数まで回す必要はありません。

音量調整機能を搭載

ボタンで音量を変更できる機能も搭載されています。周囲の音や好みにあわせて調整し、告知音やボーナス中の楽曲を楽しめます。

演出・サウンドの出典:北電子「マイジャグラーVI」特設サイト

マイジャグラーVとの違い

北電子の公式表を比較すると、設定1〜6のBIG・REG・合算・出玉率は、VとVIで一致しています。設定6の合算1/114.6、出玉率109.4%も共通です。

VIで注目したいのは、新しいスターGOGO!・波紋GOGO!、リニューアルしたトラっぴタッチ、追加されたボーナスサウンドです。前作の基本的な遊び方に慣れている人も、告知やタッチ操作の変化を楽しめます。

ただし、公開スペックが同じことを理由に、前作のブドウ確率や単独REG確率などをそのままVIの確定情報として扱うことはできません。細かな判別材料は、VIについて確認された情報を使いましょう。

比較資料:北電子「マイジャグラーV」製品情報

立ち回りとやめどき

台選びではゲーム数とREGの内訳を確認

途中から打つ台を探す場合は、ボーナス回数だけでなく、どれだけ回された結果なのかを確認します。少ないゲーム数で数回当たった台と、数千ゲームでREGが付いている台では、判断できる材料の量が違います。

出玉グラフが右肩上がりでも、BIGの偏りで増えている可能性があります。逆に、REGが多い台でもBIG不足で出玉が伸びていない場合があります。グラフとボーナスの内訳をあわせて見ましょう。

ハマり台を「そろそろ当たる」で追わない

本機に天井はありません。深くハマっていること自体に、次の当選が近づく恩恵はありません。「前の人が何百ゲームも回したから得」「あと少しで取り戻せる」といった理由で続けるのは避けたいところです。

ボーナス後の連チャンやハマりも、設定推測の一部分にすぎません。直前の数ゲームの結果だけで続行を決めず、全体のデータに戻って考えましょう。

やめどきはゲーム数より続ける根拠で考える

ボーナスを消化したあと、必ず100Gまで回すといった決まりはありません。高設定を期待する根拠が薄く、予算や時間の区切りに達したなら、ボーナス後に終了する判断もできます。

反対に、続行を考える場合も「あと1回BIGを引くまで」と結果を条件にするのではなく、通常時のゲーム数やボーナス履歴を見直す区切りを決めておくと、判断がぶれにくくなります。

よくある質問(FAQ)

マイジャグラーVIはスマスロですか?

いいえ。メダルを使う6号機のノーマルタイプです。名称に「VI」と付いていますが、スマスロではありません。

天井や、ハマりによる救済機能はありますか?

天井は非搭載です。ハマりゲーム数を理由に天井狙いをする機種ではありません。

初心者でも打てますか?目押しは必要ですか?

ゲーム性はシンプルですが、通常時のチェリーを取るための目押しと、ボーナス図柄を揃える目押しは必要です。ボーナス消化中は全リールフリー打ちで問題ありません。

REGが多ければ高設定ですか?

高設定を考える材料にはなりますが、確定ではありません。通常時のゲーム数、BIG・REGの内訳、店舗の傾向をあわせて検討してください。

マイジャグラーVのブドウ確率を使って判別できますか?

参考にする場合も、前作の数値であることを区別してください。公式のボーナス確率が同じでも、ブドウ確率まで同じと確認されたことにはなりません。

プレミア演出が出たら高設定ですか?

本記事で確認した公式情報では、紹介されているプレミア演出は設定確定演出として案内されていません。珍しい演出が出たことだけで、高設定と判断しないようにしましょう。

まとめ

マイジャグラーVIは、前作Vと同じ公式ボーナススペックを継承し、新しいランプ演出やトラっぴタッチ、サウンドを加えた機種です。

打ち方は左リールのBAR狙いを基本に、告知後はボーナス図柄を目押しします。設定推測ではREG確率と合算に注目しつつ、短時間の偏りやBIGだけで伸びた出玉を過大評価しないことが大切です。

まずは「BARを狙う」「光ったらボーナスを揃える」という基本を押さえ、慣れてきたら出目や新しいプレミア演出も楽しんでみてください。


© KITA DENSHI