一応は月一では更新しようと思っている実戦記なんですが、うっかり12月分をスルーしてしまいました。
さらには今現在はすでに年明けから1か月以上経過した2月・・・時間の流れが速すぎて付いていけません。
実戦記を書くのをすっかり忘れていただけでジャグラーは日頃から打っているのでネタがないわけではないんですけどね。
というわけで今回は1月某日の実戦について、内容のメモを見ながら思い出しつつ語って行きたいと思います。
稼働背景
この日は別段特別な何かもない、いたって普通の平常営業日。
しかしそんな状況でもしっかりと当たりを用意してくれているのがこの店の良い所。
さらに言えばその当たりが例えばマイジャグラーで言えば「良くて5、下手すると4」という程度の内容である事もあってライバルも然程多くない、いつものお気に入りなホールです。
一時期はちょっと頑張ってくれていたかもしれない(設定6がそこそこ使われていたかも?と思える内容があった)ものの、現在では元通り「基本マイジャグに6は期待できない」安定の内容に落ち着いてます。
正直これぐらいで全然良いんですよね。
これ以上頑張られると、ライバルが増えて自分が夕方からノコノコ打ちに行っても良い台が空いてない状況になっちゃいますから。
そんなホールにいつも通り夕方から出向いてマイジャグラーを物色していると、2台ほど打っても良いなと思える台がありました。
- 3252G/BB12/RB14
- 1573G/BB9/RB9
前者は試行ゲーム数はそこそこ稼げた上でややBBが若干足りないものの良好なデータ、後者は試行ゲーム数はまだ少ないものの現時点での数値はぶっちぎってる系です。
この両者を他の条件を全く加味せずに判断するなら、自分なら試行ゲーム数が多い前者の台を選ぶと思います。
しかし実際にはそれ以外の条件こそが重要ですからね。
前者の台は自分の見立てではこの日に高設定へ上げられていてもおかしくはない台、ただ同時に上げられていなくても何の不思議もない程度の狙い目です。
一方後者は、他の台との兼ね合いでいえば比較的狙いとしては強い台で、前者よりも台読み的にはこちらを優先したいような状況です。
さてどうしたものか・・・と少しだけ考えて自分が選択したのは、後者の台。
当日の試行ゲーム数が少ないとは言え、狙い台としての優先順位が上であり、現状の履歴も非常に良いわけですからね。
といったわけで実戦を開始しました。
実戦内容
最初の食いつきは良く、貯メダルを100枚使った所でREG、そしてその持ちメダルでBIGを引き寄せてとりあえず一安心。
そこからは飲まれそうになるとBIG、という事を2回ほど続け、ついに下皿が崩壊。
そこからはちょこちょこ当たりを引きつつもメダルが増えない展開となり、気付いたら当日使用可能分の貯メダル500枚を使い切ってしまいました。
その時点でREG確率は随分と落ちて1/300よりも少し良いぐらい。
気休め程度に単独REGが多かったという程度で、全体として見ればもう引いても良い段階だったと思いますが、もう少しだけと思い続行。
結果としては投資を2000円分増やした所で持ちメダルが尽きた所で終了。
終了時のデータを記録し忘れてしまっているのですが、たしか自分で2000G回し終えた後に残ったメダルが切れるまで打っていたので、自力で2100G程度回した所で終了した気がします。
結果
- 実戦内容:2100G程度(記録し忘れ)
- 投資:600枚
- 回収:0枚
- 収支:-600枚
自分が止めたタイミングでのデータは、たしか設定4よりややREG確率が悪い程度の数値だったと思います。
元々はかなりぶっちぎった履歴の台だったことを考えると、自分自身ではかなりやらかしましたね。
さて、ここで気になるは二択で選ばなかった方の台です。
そちらの台は・・・最終的にも高設定らしき履歴となって閉店していました。
答え合わせが出来ないので正確な事は言えませんが、もろもろ考えると設定5ぐらいは十分にあったのだろうと思います。
という事は今回は二択をしくじったのか?と自分自身でこの台を止める時には思ったものです。
しかし後日データを見てみると、なんと自分が止めた台の最終履歴が設定5の数値よりも良くなっているじゃないですか!(もちろんREG確率も)
こちらについても妥当な見方をすれば、やはり当たりだったんでしょう。
という事は、この日に目星をつけた台は両方が当たりだった可能性が高く、最終的なデータだけで比較するのであれば「どちらを選んでも中身(設定)は同じだったかもしれない」と言えます。
ヤメた台で出されると悔しいけど・・・
自分がヤメた台で後任者にガッツリ出されると少々悔しい思いを抱く方が多いと思います。
自分自身そういった点に関しては冷静に見る事を心掛けていますが、とは言えやはり心情的には複雑なものがありますよ。
ただそこにあるのは悔しさだけではなく、あるいは後任者に対する妬みの類でもありません。
今回のように自分が止めた台が結果的に高設定らしきデータを刻んでくれさえすれば、つまり自分は「出玉は付いてこなかったものの良い内容を積めた」という風に解釈する事が可能となります。
そういった考え方が前提としてあるので、自分の場合は後任者がしっかりと高設定らしき挙動にしてくれるのであれば、それは悔しさよりも安心感の方が上回る出来事だったりするんですよね。
皆さんも是非、自分が打っていた台がREG確率もしっかりついて来ている中で盛り返しているのであれば、精神衛生上の事も考えつつプラス思考で捉えてみるのは如何でしょうか。
このけばけばしい縁取りGO!GO!ランプも嫌いじゃないです。