6号機のジャグラーシリーズはどんな台になる?ジャグラーが出せないって本当?

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パチスロ関係の話題に詳しい人なら知っていると思いますが、パチスロは時代と共に台を作る上でのルールも定期的に新しくなっており、そのルールが切り替わるタイミングで「〇号機」といったように世代が変わって行っています。

今現在ホールに設置されているのは5号機と6号機であり、5号機はもう新しく登場することのない一つ前世代のルールで作られた機種、そして6号機はこれから新しく作られる世代のルールに則った台です。

そんな6号機時代がすでに幕を開けているのですが(今は言うなれば6号機時代初期と5号機時代末期が重なっている時期です)、その6号機はジャグラーシリーズにとっては非常に厳しい時代が訪れる事を意味します。

今回はそんな「6号機時代のジャグラー」について詳しく説明して行きたいと思います。

5号機と6号機

冒頭でも説明しましたが、パチスロには台を製造する上で内部仕様に一定のルールがあります。

なぜかと言えば、例えば打つ人がとんでもなく負ける台だとか、逆に一日で100万円勝てる事があるような台の製造を許してしまうと「大衆娯楽」としてのパチスロの範疇から圧倒的に外れてしまいますよね?

それに「何でもあり」な状況にしてしまうと色々な意味で不正な行為が横行しやすくなるため、ホールが健全にパチスロを運用できるように、パチスロ台を製造する上で仕様上のルールが細かく定められているのです。

こういった規則に関してはちょこちょこと修正される事はあるのですが、その修正具合が極めて大きいような場合に〇号機といった区分で次世代の仕様である事を分かりやすくする意味も含めて数字が上がって行きます。

少し前まではホールに設置されている台の全てが5号機だったのですが、今はその次世代にあたるルールで製作されたパチスロ機種が「6号機パチスロ」としてあらたにホールへ導入されている状況です。

6号機ではジャグラーが出せない?

「6号機ではジャグラーが出せない」

こんな話を聞いたことがある人もいるかも知れませんね。

これに関してはある意味正解であり、またある意味では間違いです。

正確に言えば、「ジャグラーシリーズの台を6号機として出す事は可能だが、5号機ジャグラーと同じスペックで出す事は出来ない」という事になります。

5号機と6号機ではルールに様々な違いがあるのですが、その中でも大きな変更として「ボーナス枚数の規制」が挙げられます。

5号機 6号機
ボーナス払出し枚数の上限 480枚 300枚
ボーナス最大獲得枚数 448枚 280枚

このように、5号機ではボーナスの払出し枚数は480枚まで許可されていました(1枚掛けで15枚の払出しによる最大獲得枚数は448枚)が、6号機では最大でも300枚の払出し枚数までしか許可されなくなりました(1枚掛けで15枚の払出しによる最大獲得枚数は280枚)。

最大枚数でも280枚ですから、5号機ジャグラーにおけるBIGの獲得枚数のような300枚オーバーの出玉を獲得する事はルール上不可能なのです。

でもこれだけなら、「300枚ちょっとが280枚になるだけなら別にいいよ」と思う人も多いんじゃないかと思います。

しかし実際にはこの280枚という枚数はかなり無理をした枚数でして、詳しく説明すると長くなる&難しい話になるので割愛しますが、もし5号機のジャグラーに近いゲーム性を実現しようとしたら、BIGの枚数は200枚程度になると言われています。

つまりは5号機ジャグラーのような仕様(5号機ジャグラーの王道であるアイムジャグラーシリーズを想像してみて下さい)を6号機で実現する事は現段階では無理だと言う事です。

6号機ジャグラーはこんな台になる?

とは言え6号機時代になってもジャグラーは打ちたいですよね?

もちろんジャグラーを発売しているメーカーの北電子としても6号機時代においてもジャグラーを発売して行きたいと思っている事でしょう。

では実際に6号機でジャグラーが発売するとしたら、それはどんな台になるのかという可能性について考えて見ます。

獲得枚数が少ないジャグラー

先ほども触れたように300枚オーバーのボーナスを搭載する事は出来ません。

さらには理論上の最大枚数である280枚を実現する事も、ジャグラーらしいゲーム性を保ったままでは不可能だと言われています。

となると考えられる事として、獲得枚数が少ない代わりに当たりやすい(ボーナス確率の高い)ジャグラーというものが6号機として登場するのではないか?と言った話になるわけです。

実はジャグラーではないのですが、ボーナス主体のノーマルタイプ機種として6号機ですでに登場している機種があります。

それはパイオニアから発売された『ハイハイシオサイ』という台です。

参考 『ハイハイシオサイ』スペック解析情報はなスロ.net

この台が6号機として導入されているという事は、このスペックであれば6号機ジャグラーも実現可能であるという事でしょう。

BIGが200枚弱、REGが100枚程度であり、ボーナス確率は破格の当たりやすさ(1/85~1/99)を実現しています。

打っていると300枚BIGが恋しくなる瞬間もやはりありますが、当たりやすいので通常時にハマって暇になる頻度はかなり下がっている点は好印象です。

個人的にこのスペックで6号機のジャグラーが登場したら、喜んで打ちたいと思っているぐらいです。

RT機能が付いたジャグラー

ジャグラー以外のパチスロも打つ方なら分かるかも知れませんが、RTとは「リプレイタイム」の事です。

リプレイタイムとは、簡単に言えばリプレイが沢山揃う事でメダルを減らさずに通常時のゲームを消化出来る状態の事ですね。

さほど増えるわけではありませんが、平均すると微妙に増えるぐらいのペースで通常時を消化できるのでお得な状態と言えます。

6号機のルールから考えると、このRTを付けるスペックが一番現実的なのではないかと言われています(詳細は専門的な話になるので省略しますが)。

例えばすでに登場している台で言えば、アクロス(ユニバーサル系)から発売された「ドンちゃん2」という台の仕様が参考になるでしょう。

この台はBIGが200枚強、REGが100枚程度のボーナスを搭載しており、BIG後に22GのRTへ突入します。

ボーナス確率は1/169.3(設定1)~1/136.2(設定6)という事で、5号機ジャグラーに近いボーナス確率となっていますね。

疑似ボーナスAT機ジャグラー

こちらの仕様もジャグラーシリーズ以外のパチスロを打つ方じゃないと良く分からないのではないでしょうか。

AT機というのは、通常時は取りこぼしている押し順ベル(押し順によって揃ったり揃わなかったりするベル)などをAT(アシストタイム)という状態に入ると押し順を教えてくれる事で全てのベルを獲得する事で徐々にメダルが増えて行く状態をメインのメダル増加契機としているパチスロの事です。

便宜上「ベル」と書きましたが(一般的にメインの小役はベル絵柄が多いので)、もちろんベル以外の押し順小役をナビされる機種もあります。

疑似ボーナスというのは、ジャグラーシリーズのようなボーナス(仮に本物ボーナス)と違い、AT状態を見た目上ではボーナスのように演出したものの事を指します。

ボーナスのような名称や演出が付けられているだけで実際には本物ボーナスではなく、ATのような付加機能が作動している状態なのです。

つまり「疑似ボーナスAT機ジャグラー」とは、本物ボーナスは搭載せずに疑似ボーナス(中身はAT)が当選する事で出玉を増やすタイプのジャグラーの事を指します。

こういった疑似ボーナスAT機は色々と存在していますが、北電子からも「マイフラワー」という機種が今年に導入されました。

こういった仕様でのジャグラーが登場したとしたら画期的な事ですが、本当に実現するとしたらそれは中々なチャレンジとなりそうです。

6号機ジャグラーの登場が楽しみ

ここまで色々な6号機ジャグラーを妄想してきましたが、どれも中々楽しい台に仕上がりそうな気がしています。

もちろん今までのジャグラーに比べると色々と変わってしまう点が出て来るのは確かなのですが、時代が移り変わるとともにパチスロの仕様が変化していくのも当然の流れではあります。

今の6号機規則で製造される台として実現可能な仕様のジャグラーが登場するのはいつになるか分かりませんが、どんな仕様で登場するのか今から楽しみです。

6号機でもGOGO!ランプの輝きを早く見たいですね。

追記:6号機ジャグラーが検定通過

詳しいスペックなどは不明ですが、6号機初のジャグラーシリーズ機種として『SアイムジャグラーEX-TP』が検定を通過したようです。

どんなスペックの台になっているのか今から楽しみですね。

ティザーPVはこちら

PV第2弾

6号機「アイムジャグラーEX」が正式に発表

ついに正式発表されました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

6号機アイムジャグラーEX-TOP6号機最初のジャグラーシリーズが登場!その名は『アイムジャグラーEX』【ボーナス確率・機械割・コイン持ちetc5号機とのスペック比較】