キュインジャグラーの魅力は「この一瞬」に詰まっている【ジャグラーコラム】

パトランプ

ジャグラーと言えばGO!GO!ランプがペカっと光るあの瞬間、その瞬間のスゥーっと胸をすく感触というか、報われる感じが気持ちいいですよね。

個人的には苦手な「ガコ音」が好きだという人もいるでしょうし、確かにアレはアレでジャグラーらしさの表現なんだろうとは思います。

しかしそこに、機械自体からではない音を発生させる現象が現れたのはもう何年前でしたか…。

キュインジャグラー今昔

かれこれ10年は前になりますかね?いわゆる「キュインジャグラー」が現れたのは…。

パトランプキュインジャグラーの正体【ジャグラーなのにパトランプのキュイン音?ラッキーボイスの仕組み】

これは正式名称「ラッキーボイス」と呼ばれる外付けの装置で、GO!GO!ランプの裏側に光センサーを設置する事で「ランプ点灯→キュイン音発生」という反応をするものです。

まぁ実際にはラッキーボイスの類似品も多く存在していると思いますけどね。

最初に登場した頃は、ジャグラーを態々キュインキュイン鳴らすわけなので、やはり否定的な意見が多かったような気がします。

しかし実際に設置したホールのジャグラー稼働が上がった?といったような話もあったので、やはりより目立たせる事には意味があるのだと判断したホールも多く、結果的に全国的なシェアを獲得するにいたったという訳です。

しかしそんなキュインジャグラーですが、自分の周りではすでに絶滅危惧種化しているように思います。

なぜなら最近、普段あまり打たない店でキュインジャグラー状態の台に出くわしたんですが、随分と久しぶりだなーと感じましたから。

一時期は流行ったものの、やはりジャグラー本来のバランスを損なう過剰演出は自然と淘汰されていったのかも知れませんね。

改めてキュインジャグラーを味わってみると

その台はアイジャグ(5号機)だったんですが、普段マイジャグラーばかり打っている身としては、キュイン以外にも天敵の「アレ」があるわけです。

そう、「ガコ音」が。

しかしこのホールのジャグラーは全体的に音量調節が低めだったのか、意外と平気な感じのガコっぷりでした。

ガコ音も平気な時は全然平気なんですけどね。

ちょっと神経が過敏になっている時なんかだと本当に「ビクッ!」としてしまって恥ずかしいんですが。

とまぁ正直キュイン音よりもガコ音の方が遥かに重要なんですが、今回はキュイン音がそこそこ大きい(というかスピーカーが近かったのかも?)状況だったので、キュイン音でも結構ビックリしました。

この時はちょっとした暇つぶしで1000G程度打っただけでしたが、キュインジャグラーを楽しむ上で重要なのは「ランプを見ない事」ですね。

島でキュイン音が鳴り響いた時、ランプを見ていなければ「ん、俺の台か?」と一瞬思えるところ、その一瞬こそがキュインジャグラーのハイライトだと思うんですよ。

その一瞬にこそ価値があるので、キュインジャグラーを打っている時はランプを見ない、これを実践すればキュインジャグラーを何倍も楽しめるんじゃないでしょうか。

と言うよりも、それをしないとキュインジャグラーは単なる賑やかし以外の何物でもないですね。

ちょっと工夫してみる事で違った楽しみ方は出来るキュインジャグラーですが、やはりジャグラーが持つ本来のバランスを無粋に壊しているような感触の方が遥かに強いのは確か。

最近ではむしろ設置店を見つけるほうが難しい感じすらしますが(あくまでも自分の行動範囲では)、やはり多くの人も自分と似たような印象を抱いているのかも知れませんね。

などといいつつ、北電子がジャグラーの告知音としてキュインを搭載したら、それはそれである意味面白いなと思ったりもするんですけども。

ジャグラー本家が「本物のキュインジャグラー」を登場させる日は来るんでしょうか?