ガコッ音が苦手な人におすすめな毎ゲームリーチ目狙い打法で事前に察知!【ジャグラー告知音対策】

驚き

ジャグラーシリーズの代名詞と言えばなんといっても「GOGO!ランプ」ですよね。

GOGO!ランプが点灯する瞬間を見たいがためにジャグラーを打っているという人も少なくないでしょう。

そんなランプ点灯時に機種によっては一定の割合で発生する「ガコッ」と表現されるあの告知音がありますが、これが苦手だと言う話も良く聞きます。

今回はそんな「ガコッ」音が苦手な人にオススメな打ち方を紹介して行こうと思います。

「ガコッ」音が鳴るジャグラー

ジャグラーシリーズの中にはランプ点灯時にガコッと鳴ることのある機種と鳴る事のない機種があります。

ガコッ音が鳴ることのあるジャグラーは以下の機種たちです。

この中でも特にアイムジャグラー系の機種(アイムジャグラーニューアイムジャグラー)に関しては設置台数が多く、ジャグラーシリーズの代表的な機種となっています。

ジャグラーの勝ち方入門講座でも扱っていますが、設置台数が多く人気もあるアイムジャグラー系機種は高設定狙いの対象として優れた機種であると言えます。

そんなアイムジャグラー系機種を「ガコッ音が苦手だから」といった理由で避けるのは、ジャグラーで勝利を目指す上では勿体ない事この上ありません。

しかしあの音でビックリするのは嫌だし…といった貴方にオススメしたいのが、毎ゲームリーチ目を狙う事でボーナスを察知する方法です。

毎ゲームリーチ目狙い打法

やり方は簡単で、毎ゲームリーチ目を狙いながら打つだけです。

リーチ目とは

パチスロにおけるリーチ目とは、内部的にボーナスが成立している状態でしか揃わないリール上の停止形、その絵柄の組み合わせの事。

ジャグラーシリーズに関しては「チャンス目」とメーカー側が表現しているが、これはパチスロ一般でいうところのリーチ目に相当する。

パチスロ一般におけるチャンス目というのは、ボーナスが当選している可能性がある(チャンスがある)出目の事をさすため、用語として少々ややこしい状況となっている。

リーチ目についてはこちらの記事もご覧ください。

アイムジャグラーチャンス目

上記のようなボーナス絵柄が一直線に揃う形などがリール上で停止した場合、第三停止ボタンを離した瞬間にGOGO!ランプが点灯します(先光りしていなかった場合)。

ちなみにボーナス絵柄一直線リーチ目(「ピエロ・7/BAR・ピエロ」も同様)に関しては、横一直線でも斜め一直線でもリーチ目となります。

ということは、その瞬間に先述した「ガコッ音が発生するジャグラー機種」の場合は一定割合で告知音が発生するわけなので、リーチ目さえ停止させておけば(つまりは告知が入るタイミングを察知しておきさえすれば)ガコッ音が鳴ったとしても驚かずに済むという事です。

これに関しては、毎ゲームチェリー狙い打法で打っている人(左リールに毎ゲームチェリーを狙う打ち方)であれば中リールと左リールにもボーナス絵柄を狙えば良いのですが、普段はフリー打ち(何も狙わずにリールを停止させる打ち方)をしている人にとっては途方もなく面倒な事のように思えるでしょう。

また毎ゲームチェリー狙いで打っている人であっても、左リールだけならともかく中と右にもボーナス絵柄を狙わなければいけないというのは少々面倒に感じる事でしょう。

実際面倒と言えば面倒だと思いますが、これに関しては考え方次第とも言えます。

ジャグラーシリーズはシンプルなゲーム性が良さの一つであり、サクサクと通常時を消化できます。

しかしだからこそ、気付いたらもう1000円分のメダルを使い切ってしまった…あれ?もう5000円分…もう10000円分…といったように、サクサクと消化できる分だけボーナスが当たらないとメダルを消化するのも比較的早い機種だと言えると思います。

今回紹介している「毎ゲームリーチ目狙い打法」であれば、消化に掛かる時間は「フリー打ち」や「チェリー狙い」と比べてゆっくりとなりますから、結果的に同じ金額でも遊べる時間は長くなります。

言い換えれば1Gに対してかける時間が長いので、よりその1Gを大切に味わえるという事ですね。

打つ人のスタンス次第ではありますが、このようにじっくり時間を掛けながらジャグラーを楽しむというのも、それはそれで良いのではないでしょうか。

そして何より、GOGO!ランプが光る前にボーナスの成立を察知して、GOGO!ランプが眩く光り輝く瞬間をじっくり味わえるのは、ジャグラーを打っている中でも至福の瞬間となることでしょう。

ガッチリ勝ちを目指す打ち方には向かないけれども

今回紹介した「毎ゲームリーチ目狙い打法」は、それこそ高設定の台を沢山回してガッツリ勝ちを目指すような打ち方としては全く向いていません。そういった場合に重要となるのは「より多くのゲーム数を回す」事ですから、リーチ目を察知する事よりもサクサクと可能な限り多くのゲーム数を消化する事の方が遥かに重要となります。

しかしそういったガツガツした打ち方をするだけがジャグラーの楽しみ方ではありません。

ゆっくりまったりとGOGO!ランプの輝きを待ちながら、落ち着いた心持ちで毎ゲームリーチ目を狙いつつ楽しむのも、非常にジャグラーらしい遊び方と言えるでしょう。

特に「ガコッ音」が苦手な方であれば、せっかく設置台数が多く高設定も投入されやすい「アイムジャグラー系機種」なども告知音を嫌がらずに打てるという意味で有意義な打ち方だと思いますので、是非ともお試し頂ければと思います。

不意に訪れる「ガコッ音」は苦手な自分も、鳴るのが分かっている「ガコッ音」を聞くのは大好きですから。