皆さんはどんな状況でジャグラーを打つことが多いですか?
休日に腰を据えて打つ事もあるでしょうが、仕事帰りに一勝負という状況も多いんじゃないでしょうか。
そんな夜から稼働において実は最も楽しいのは閉店が迫って来た夜9時(21時)以降だったりします。
そんな状況でのジャグラー稼働の楽しさについて触れて行きたいと思います。
閉店間際は高設定が空きやすい
以前別の記事で閉店間際の高設定狙いについて説明しました。
ここでも触れたように、ジャグラーシリーズの特にスペックがそれほど高くないタイプの機種に関しては閉店間際であれば空台になることも珍しくありません。
逆に言えばハイスペックジャグラーに関しては少々期待薄ではあるのですが、それもホール次第なのでチャンスがある環境も確実に存在すると思います。
閉店間際にジャグラーの高設定狙いをする際の注意点
閉店間際は高設定が空きやすいとは言え注意するべき点はいくつかあります。
- 等価交換or貯メダルを活用
- 試行ゲーム数が十分であり、なおかつボーナス確率も高設定を疑う余地がないぐらい良い
- その台が高設定になる根拠を見出せる
詳しくは先ほども触れた過去の記事を参照して頂ければと思いますが、夜遅くから交換ギャップのある環境で現金投資をして打つのは不利ですし、せっかく閉店間際なのでしっかりとした試行ゲーム数&ボーナス回数が付いている台を選定しましょう。
要するに、「交換ギャップの不利を被らず、確実に高設定であろう台を打つ」事が何よりも重要です。
閉店間際の高設定稼働で飲み代稼ぎ
仮に夜9時の段階で明らかに設定5以上はありそうなアイムジャグラーを掴んだとします。
もしその台を通常時1000Gほど回したとしたら、期待収支はよほど極端な換金ギャップが発生する環境でもなければ2000円程度はあるでしょう。
2000円もあれば、ちょっとした飲み代だったり、帰りに美味い酒やツマミなんかを買って帰る事が出来ますよね。
好きなジャグラーを打って飲み代を稼げるなんて最高じゃないですか?
結果で酒やツマミのグレードを変えるのもアリ
期待収支的にはプラスでも、その日の稼働だけで言えばマイナスで終了してしまう事も当然あります。
そんな時に期待収支をベースに考えて勝っても負けても「内容はしっかり積んだから」という事で飲みに行ったり酒やツマミを買い込んで帰るのは良いスタンスだと思います。
しかしやはり当日の結果でその後のグレードが変わるという方が、よりゲーム性的には楽しいのではないでしょうか?
沢山勝った日はちょっと豪華な飲み(といっても本当に豪華なのは流石に…)にしつつ、負けた時は500円以内で収まる程度の酒とツマミを買って帰るにとどめるなんてのも、中々楽しそうで良いですね。
重要なのは楽しく打つ事
パチスロで勝てる事が分かると、ついつい勝ちに拘った結果として楽しむ心を疎かにしてしまうような事にもなりやすいものです。
好きで打っていたジャグラーがいつの間にか作業のようになってしまって結果的に楽しめなくなっている・・・ひょっとしたらそんな人もいるかも知れませんね。
そんな人にこそお勧めしたいのがこの「閉店間際の飲み代稼働」です。
この後の楽しみを賭けて一勝負というのは多くのパチンコ・パチスロユーザーが考えている事でしょうが、そこで重要なのはあくまでも「期待値プラスの台を打つ」という点。
運試しの一勝負ではなく、理屈に裏打ちされた勝利を得られる稼働という前提を持った上での「余裕のある勝負」をしましょう。
この閉店間際稼働の良い所は、稼働時間が限られている分だけ1ゲームが濃密である点です。
これが例えば5000G以上を消化しようとしたら一打一打の価値は否応なく薄まってしまいますが、閉店間際稼働であればより濃密にジャグラーを楽しむ事ができます。
初めてジャグラーをはじめとしたパチスロを打ったあの時、1000円使うだけでもドキドキしていた、今この瞬間このゲームで光れ!という強い思いを抱いていた感触を思い出せるのではないでしょうか?
高設定を長い時間打つのは当然幸せな事ですが、閉店間際の濃密な時間こそ至福のひと時なのかも知れませんね。